ダイエット中の外食では、太りにくい肉や魚の料理を食べる

 

ダイエット中であったとしても、会社の接待や友人同士などで外食をするケースがあります。このとき、「どのような食品を選んで食べるか」によって、ダイエットの成功に近づけるかどうかが変わってきます。

 

外食時に食べられるメインの料理には、肉や魚を使ったものがあります。そして肉や魚の料理の中には、ダイエットの成功につながる食品が存在します。そこで、外食時に食べることができる肉や魚の料理とその選び方について解説していきます。

 

飲み会で食べると良い肉料理とその食べ方

 

ダイエット中の人によっては、「肉を食べると太る」と考えている場合があります。これは勘違いであり、むしろ肉を十分に食べるようにしないと、引き締まった体を作ることが難しくなります。

 

もちろん、肉料理ならどのようなものでも食べて良いわけではありません。そのため、ダイエット中に肉料理を食べる際には、ダイエットに有効なものを選ぶことが大切です。

 

居酒屋などの飲食店で食べられる肉料理の1つとして、焼き鳥があげられます。焼き鳥の種類には、「モモ」「ササミ」「砂肝」「軟骨」「鶏皮」などがあります。

 

これらのうち、ササミなどはタンパク質が多い上に、含まれる脂質の量が少なめです。タンパク質は、筋肉や内臓などの材料となる重要な栄養素です。そして、タンパク質をとることで筋肉量が増えれば、体が自然に消費するエネルギーを増加させることができます。

 

また砂肝や軟骨は、焼き鳥の中でも太りにくい料理にあてはまります。そのため、焼き鳥を食べる際には、ササミ、砂肝、軟骨などを食べるのが良いでしょう。その一方で、モモや鶏皮はササミなどに比べて脂質の量が多いものの、1本などの少量であれば食べても問題ありません。

 

また、焼き鳥の味付けにおいて、たれは糖質を多く含むため、ダイエット中はなるべく避けた方が良いです。そのため、ダイエット中に焼き鳥を食べる場合、できるだけ塩の味付けで食べるようにするのが良いです。

 

また、外食時に選ぶ飲食店によっては、焼き肉を食べるケースがあります。そして、ダイエット中に食べると良い肉として、赤身の肉があげられます。赤身の肉には、タンパク質が多く含まれており、脂質の量が少ない傾向にあります。

 

その一方で、カルビやサーロインはタンパク質に比べて脂質の量がかなり多いです。そのため、ダイエット中に肉を食べる際には、できるだけ赤身の肉を食べるようにし、カルビなどの脂質が多い肉は少なめにしましょう。

 

その他にも、レバーやハツなどのホルモンもダイエットには有効です。ホルモンはタンパク質が豊富であり、さらに糖質の分解を促す効果をもつビタミンB群も含まれています。ただ、ホルモンにはたくさんのプリン体が含まれています。そのため、痛風もちの方はあまり食べない方が良いでしょう。

 

また、焼き肉の味付けに使う「たれ」には、糖質が多く含まれています。そのため、ダイエット中に焼き肉を食べる場合、できるだけ塩コショウなどの「糖質が少ない味付け」で食べるのが望ましいです。

 

飲み会で食べるべき魚料理とその食べ方

 

居酒屋や和食店などで食べられる魚料理として、「刺身」があげられます。刺身にもタンパク質が多く含まれています。また、刺身を注文した場合、「大根の千切り」などの「つま」が一緒にお皿に乗って提供されます。

 

大根には、「食物繊維」が多く含まれています。食物繊維には、後から体内に入った糖質の吸収を抑える作用があります。

 

また大根には、「ジアスターゼ」という消化酵素が豊富に含まれています。ジアスターゼには、「糖質の分解の促進」「二日酔いの防止」「胃もたれの防止」などの効果があります。そのため、刺身を食べる際には、なるべくつまも食べるようにしましょう。

 

また、外食時に注文できる魚料理には、焼き魚もあります。焼き魚を食べる際には、骨を取る手間がかかります。これにより、食べるスピードが自然とゆるやかになり、食べ始めてから満腹感を覚えるまでに、少ない食事量ですませられるようになります。

 

このように、外食時に食べることができる肉や魚の料理には、ダイエットに有効な食品が数多く存在します。外食をする際には、これらの食品を優先的にとるようにしてみてください。