立ち上がるときの動作や立つときの姿勢で筋肉を鍛えて痩せる

 

ダイエットに取り組む人によっては、運動をとり入れることを考える場合があるかもしれません。

 

しかし、休日や空き時間などで運動する場合、時間的な余裕がないと続けられない可能性があります。また、急なスケジュール変更によって、本来やる予定だった運動ができない日が続いた場合、人によってはダイエットに挫折してしまう恐れがあります。

 

こうした事態を避けるには、日常生活の動作や姿勢を工夫し、エネルギーを消費しやすい体を作っていくことが効果的です。

 

多くの人は普段の生活において、イスから立ち上がる機会や長い時間立ったままの状態でいることがありがちです。そこで、イスから立ち上がるときの動きや立っているときの姿勢を工夫して痩せやすい体を作る方法について解説していきます。

 

立ち上がるときの動作で体を鍛えて痩せる

 

普通に日常生活を送っている人であれば、イスから立ち上がる機会が何度か訪れます。

 

学生の方であれば、授業や講義を受ける教室が変わるときなどでイスから立ち上がるはずです。また、会社勤めの方であれば、他の社員の席に向かう場合などで、自分の席から立ち上がることがあるかと思います。

 

そして、イスから立ち上がるときの動作を工夫することによって、自身の筋肉を鍛えることができます。そのやり方は非常にシンプルであり、手を使わずにイスから立ち上がるようにするだけです。

 

この運動を日常生活に組み込むことで、足腰の筋肉を鍛えていくことができます。これによって、普段から自動的に消費されるエネルギーを増やすことができます。

 

始めたばかりの頃は、意識をした状態でないと自然に手を使って立ってしまう恐れがあります。そこで、ほぼ無意識でも自然と手を使わずに立てるようになるまで継続して取り組むようにしましょう。

 

また、実際にやってみると分かりますが、手を使わずにイスから立ち上がるのは、決してつらい動作ではありません。そのため、足腰に自信がない方であっても、無理のない範囲でチャレンジしてみていただければと思います。

 

また、この動作に慣れないうちは、立ち上がり切れずにイスに戻ってしまうことがあるかもしれません。その場合、前方に体重をかけたり勢いをつけたりするなどして、「腕を使わずに立てるかどうか」を試してみてください。

 

そうして徐々に運動に慣れてきたら、前方に体重を掛けたり勢いを付けたりせずにイスから立つことに挑戦していきましょう。

 

立っているときの姿勢で体を鍛えて痩せる

 

ダイエットを行っている人のなかには、日常生活の中で立った状態でいることが多い人がいるかもしれません。そのとき、立ったままの状態で目立たずにできる筋力トレーニングがあります。

 

具体的なやり方としては、まず立った状態でお腹(下腹部)に力を入れてひっこめます。そして、そのまま両足のかかとを数ミリ〜1センチほど浮かせた状態で「つま先立ち」します。そうして、この状態を耐えられるところまで続けます。

 

この筋力トレーニングをできる範囲内で毎日繰り返すことで、お腹と足の筋肉を強化していくことができます。さらに、立っているときの姿勢を改善することもできます。

 

既に述べたように、筋肉が強くなることで、普段から自然に消費されるエネルギーを増やすことができます。その一方で、姿勢が改善されることでも、日常的に消費するエネルギーの量は増加します。

 

つまり、先ほど述べた「お腹に力を入れたままつま先立ちをする運動」を続けることで、筋力向上と姿勢改善の2つの効果が得られます。これによって、以前よりもたくさんのエネルギーを消費できる痩せやすい体に変わっていくことができます。

 

もちろん、この状態を維持することが我慢できなくなった場合、すぐに体を休めるようにしましょう。無理をして長時間耐え続けようとすると、脚などを痛めてしまう恐れがあるからです。

 

またこの筋力トレーニングは、電車内などの揺れる場所でもできます。この場合は、手すりやつり革などにつかまり、さらに手すりやつり革に体重をかけずに軽く持つようにして行います。

 

この筋力トレーニングを行う場合、その他の運動をするときと同様に無理はしないことが大切です。例えば、「もっと負荷を上げてみよう」と考えて、あえて重い荷物を持った状態でやるのは避けてください。この場合、体に負荷がかかり過ぎて、体を痛めたりケガをしたりする恐れがあります。

 

そのため、この筋力トレーニングを行う際には、無理に負荷をかけるのは避け、できる範囲で取り組むようにしてみてください。

 

このように、日常生活での動作や姿勢を工夫することによって、自分の筋肉を鍛えることができます。この方法であれば、忙しくて運動の時間が取れないような方であっても、痩せやすい体を作っていくことができます。