ダイエット中の飲み会では、痩せるのに有効な料理を注文する

 

ダイエット中の人によっては、会社の接待などで飲み会に参加するケースが多い方がいるかもしれません。このような場合、人によっては「飲み会に出続けていたら、ダイエットに成功できないのではないか」と考えてしまうかもしれません。

 

確かに、居酒屋などで飲み会を行う場合、ご飯ものやフライドポテトなどのように太りやすい食品が出されるケースが多いです。さらに、食事中にお酒を飲むと、肝臓がアルコールの分解に追われてしまい、食事でとったエネルギーが脂肪として蓄えられやすくなります。

 

その一方で、飲み会の会場になることが多い居酒屋などでは、ダイエットに有効な料理も扱われています。それらの食品をうまく取り入れることで、飲み会が続いている人であっても、ダイエットの成功に近づけるようになります。

 

そこで、ダイエット中の飲み会で食べることができる「ダイエットに有効な食品」とそのとり方について解説していきます。

 

飲み会の最初では、「とりあえずのビール」と一緒に枝豆を注文する

 

飲み会に参加したとき、多くの人はビールを注文します。このとき、ぜひ注文した方が良い料理として「枝豆」があげられます。

 

枝豆には、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は、「後から食べたものによる血糖値(血液中の糖質の値)の上昇を抑える」などのダイエットに有効な働きをもっています。

 

さらに枝豆には、「メチオニン」という成分も豊富に含まれています。メチオニンには、アルコールの分解を促す作用があります。この働きにより、二日酔いや悪酔いなどを予防することができます。

 

また、居酒屋などで枝豆を注文したとき、基本的には「さやに入った状態」で提供されます。そのため、枝豆を食べるときには、「さやから豆を押し出す」という手間がかかります。このときの手間は、ダイエットに有効な要素になります。

 

人が食事をとってから満腹感を抱くようになるまでの時間は、約10〜20分後とされています。

 

つまり、食べるスピードが速ければ、その分だけ満腹感を覚えるまでに食べる量が多くなる傾向にあります。その反対に、食べ始めてから満腹感を覚えるまでにゆっくりとしたスピードで食事をとることで、少ない食事量で食事を終えられるようになります。

 

そのため、「さやから豆を押し出す」手間がかかる枝豆を食べることで、食事量を少なく抑えられるようになります。

 

また、枝豆を食べることによって食事のスピードがゆっくりになると、血糖値の上がり方がゆるやかになります。すると、体内における「糖質を脂肪に変える作用」が起こりにくくなり、結果的に脂肪の蓄積を抑えられるようになります。

 

これらのことから、飲み会が始まるときには、ビールなどのお酒だけでなく枝豆も一緒に注文するようにしましょう。それによって、枝豆がもつさまざまな効果を得ることでき、ダイエットの成功に近づけるようになります。

 

飲み会に出る料理の中で、「ダイエットに有効なもの」を選んで食べる

 

飲み会で食べられる食品の中には、枝豆の他にもダイエットに有効な料理が数多く存在します。その例として、野菜類やキノコ類、海藻類を使った食品があげられます。その具体的な料理の例としては、海藻サラダ、キノコのホイル焼きなどがあります。

 

野菜類・キノコ類・海藻類をメインに使った料理には、枝豆と同様に食物繊維が豊富に含まれています。さらに、体に必要なミネラル(無機質)やビタミンも多く含んでいるため、健康のためにも積極的に食べた方が良いといえます。

 

また、これらの食材を使った発酵食品も、ダイエットに有効な料理にあてはまります。具体的には、納豆や漬物、キムチなどの料理があげられます。

 

これらの発酵食品には、アミノ酸が多く含まれています。このアミノ酸によって、体内で行われるエネルギー代謝が活発になります。その結果、体に脂肪が付きにくくなります。

 

このように、居酒屋などで飲み会を行う場合に食べられる料理には、ダイエットに有効なものがたくさんあります。そのため、ダイエット中に飲み会に行く場合には、酔いがまわって自分をコントロールしづらくなる前に、「ダイエットに役立つ料理」を食べておくようにしてみてください。